九州芸術の杜、中央棟(アジアン工房)東館に1F、2Fに位置する工藤和男美術館。
2015年5月4日に常設美術館としてグランドオープン。
1933年大分県生まれ。1957年創元展出品(以後毎年出品・6回受賞)。1962年武蔵野美術大学卒業。1976年 フランス美術賞バリ展受賞(以後2回)。1976年日展特選。1978年紺綬褒章(以後4回)。
1976年日展特選。
1977年日展審査員。
1995年創元会副理事長。日展会員。
1997年東京国際美術館にて自選展。
1998年~2014年創元会理事長。
2005年大分合同新聞芸術文化賞
現在:一般社団法人創元会会長。日展評議員。
主な作品収蔵先:大分県芸術会館 / 大分市美術館 / 山梨県立美術館 / 愛媛県立美術館 / 箱根彫刻の森美術館 / 茅野市美術館
幼少より絵を描くことが好きで歩んだ今日までの80年余りの作品を一堂に集めた。作風は働く人の姿を主に近年はその他の景観、又、伝わる芸能等も題材にしている。